北斗の拳 2011年9月2日 at 5:48 PM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、マエムです。

今日は北斗の拳についてレビューしようかと思います。

80年代を代表するアニメとして真っ先に挙げられるのが「北斗の拳」です。

「お前はもう、死んでいる」のフレーズは流行語にもなり、爆発的なブームを起こしました。その圧倒的な面白さに対して、残酷なシーンが多いことから当時の大人たちからひんしゅくを買った点も大きな話題となりました。

しかし、名作として名高い作品であるにも関わらずアニメレビューに関しては厳しい点をつけざるを得ないのが正直なところです。

アニメ作品として見る分には決して悪い作品ではないものの、原作のコミックの魅力と比較してしまうとあらゆる面で見劣りしてしまうのが避けられないのです。

最大の問題点だったのが演出の陳腐化です。

毎回ケンシロウの服が破ける演出は話題にこそなりましたが、原作のシリアスな雰囲気を台無しにしかねない無駄なものでした。

核戦争で世界が崩壊し、水や食糧を入手するにも事欠く世界を描いた作品に毎回服が破け、次の回には何事もなかったように元に戻っているという演出はいかがなものでしょうか。

作画にも不満が残りました。原作のリアルな絵柄に対しアニメではデフォルメがきつく、とくにケンシロウの眉毛の太さはほとんどギャグに近いものでした。

このように、後になって見るとアニメ版に関してはかなり厳しい点数をつけざるを得ませんが、大ブームを起こしアニメに対する世間のイメージを覆したこと、海外でも放映し、高い評価を得たことで日本のアニメ、コミックに対する注目度を高めたことといった功績も忘れてはならないでしょう。

パンティ&ストッキングwithガーターベルト 2011年8月12日 at 6:50 PM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや~ん。

のっけから大変申し訳ないですっw。

こんなふざけたタイトルのアニメがあるって皆さんご存じでしたか?

ウィキペディアによると・・・・

『Panty & Stocking with Garterbelt』(パンティ アンド ストッキング ウィズ ガーターベルト)とは、

2010年10月から12月にかけて放送されたGAINAX製作の日本のテレビアニメ、及びそれを題材とした漫画作品である。

とのことらしく、何ともタイトルだけで興味をそそってしまうではありませんか~。

絵柄や演出はアメリカのカートゥーン・アニメを彷彿とさせるが、日本アニメ風の演出や絵柄も交え、毎回放送コードギリギリの下ネタ表現を盛り込んでいる。

ってやっぱりなんかいっ!まぁ、そりゃあそうですわな~。でないと期待した視聴者に対する裏切り行為だというものですよ。あなた。

また、各話のサブタイトルは往年のアメリカ映画を始め過去の映画をパロディにしたものである。その他にも劇中、映画・アニメ・漫画など、日米の様々な作品からのパロディが多く見受けられる。

上記を見る限りはなかなか面白そうです。グレンガランの制作スタッフによる下ネタとやらを見てやろうじゃあないかと思ってしまった次第であります。

ではでは、またっ!

 

御先祖様万々歳! 2010年7月14日 at 8:55 PM

スタジオぴえろ10周年記念作品として製作された作品で、原作・脚本・監督は押井守。
全6話で構成されたOVA作品です。

アニメのジャンルとしては、押井監督が手がけた人気アニメの『うる星やつら』と同様のコメディー。
例に挙げたのがなぜまた『うる星やつら』なのかは、その声優のキャスティングや、
ストーリー展開も含めて、オマージュ的な類似点が多々見受けられる為、裏うる星やつらと
評される事もしばしば。

しかし、商業的にはあまり芳しい結果を残しては居ない。
それは何故か。理由はおもむろに押井監督の趣味が反映された作風があまりにアニメファンの
ニーズに答えられるような内容ではなかった事に起因する。

基本的に、アニメ作品としては非常に挑戦的で前衛的な試みをされた作品であり、
アニメで有りながら舞台劇を模した演出や延々と長台詞を言い回す辺り、アニメとしては
斬新な試みではあったものの、やはりアニメーションである必要が無いほどに
カメラワークは固定されて、まさしく舞台劇な演出が『アニメある必要があるのか』と言う
疑問が飛び交う、賛否両論な作品となっています。

また、後に全6話を90分に再編集した劇場版『MAROKO 麿子』が作成されているが、こちらは
ストーリーの要であったシーンをばっさりとカットしたものになっていて、面白みが若干半減していて、
ラストのシーンも哀愁と言うには寂し過ぎる終わり方なのもあまり納得が行くものではありませんでした。

 

■ストーリー概要

主人公である、高校生・四方田犬丸(よもた・いぬまる)は、普遍的日常の日々に退屈していた。
そんなある日、犬丸の前に突如として黄色いドレスを着た少女が現れた。
その少女はなんと犬丸の孫娘であると言い、彼女からしておじいちゃんである犬丸に会いたい為、
未来からやってきたと言うのである。

突然現れた犬丸の未来の孫娘・麿子を中心に、四方田家の日常は破天荒な形で崩壊していく事となる。

 

私は、当時このアニメの劇場版を深夜放送で見た事をキッカケに、OVAの存在を知り、
全話を観る事にしましたが、確かにアニメであってもアニメとはいい難い演出に少々戸惑いながらも
その魅力に引き込まれていき、とても印象深かった作品だと記憶に覚えております。
基本的にコメディーなので、深く考えず、ぼーっと見る事もできますし、
台詞回しやネタも多く盛り込まれているのでとても楽しく観れました。

ただし、やはりアニメであってアニメじゃないぐらい場面が変わらないので、
その点は注意して観て頂きたい作品です。

AKIRA 2010年6月25日 at 8:49 PM

 

『AKIRA』(アキラ)は大友克洋による日本の漫画。その劇場版アニメとして公開されたのは、1988年。

当エントリー投稿時から実に23年前の劇場アニメ作品として公開された、今や世界にも無数のファンが存在する
日本を代表する革命的劇場アニメ作品です。

23年前ともなると、昨今のようなCGを使ったアニメーション等とは違い、全てがセル画による
手書きで描かれて居たのは言うまでもありませんが、そのクオリティはアニメファンの間でも語り草になるほど
常軌を逸した緻密な描写や大迫力なシーンが満載。
また、当時の映画アニメ作品としては例を見ない10億円という制作費が掛けられており、
作中のキャラクターのセリフ等もアニメ作品には珍しいプレスコ収録され、
セリフや音楽を先に収録し、それに合わせた作画作業と言うのも特徴的でありました。

なかでも、主人公である金田が乗る赤い流線的なインパクトのあるバイクデザインは、
様々な観点から見てもとても魅力的で、作品内でも一際異彩を放ちまた象徴的でありました。

23年経過した今観たとしてもなんの遜色も無く、またクオリティも古臭いと感じる事すら暇を与えない
衝撃的なストーリーで、貴方の目を釘付けにする事請け合いでしょう。
ただし、当時も今も謎を沢山残した作品でもあるので、結末に関しては未だ様々な論争の絶えない
『AKIRA』と呼ばれる存在とは一体なんなのかは分からず仕舞いな部分は、この作品を楽しむ一つの
要素であるとも居得ます。

 

■ストーリー概要

第三次世界大戦後の2019年、ネオ東京が舞台。
職業訓練校の友人である金田と鉄雄やその他の友人達と夜な夜なバイクで暴走行為を行っていた。
そんな日々の中、敵対していたバイクチームとの抗争の末、鉄雄は老人のような顔をした謎の幼年者達と
接触事故を起こしてしまうのだが、その謎の幼年者は怪我一つも無く、超能力とも言える力で
なぜか無傷で鉄雄の前に立っていた。

その幼年者達は、軍関係者によって秘密裏に行われていた実験体であり、その存在を目にした鉄雄は
軍関係者に連行されてしまう。
その後、鉄雄は軍による実験によって人知を超えた超能力を得て再び金田達の前に現れる事となる。

その能力は、アキラと呼ばれる存在を呼び覚ましてしまう能力だと言う事、そしてその力に陶酔し
金田への嫉妬心でその力を制御出来なくなってしまった鉄雄の暴走が世界を崩壊へと導いてしまう…。

果たして、アキラとはなんなのか、金田や鉄雄、世界の運命はどうなってしまうのか…。

 

私は、このアニメを10代で見ましたが、当時は作品のクオリティやアニメならではの迫力あるシーン等に
魅了はされたものの、ストーリーに関してはとんと理解出来ませんでした。
正直今でもよくわからない部分が多く、謎ばかり残された作品ともいえなくもありませんが
規模はとてつもなく大きな事を描いては居ますが、根本的な部分はとてもミニマムな起因であるように
思えます。

まあ、ストーリーはともかく、緻密でリアルな作画や迫力あるシーンを見るだけでも
一見の価値ありです。なによりも制作された年代の古さでこのクオリティはありえないとさえ言えるでしょう。