企業のクラウド化について 2012年6月6日 at 10:01 PM

自社をクラウド化しようとしている企業はまだまだ多くありますが、その際に問題になるのが「どういう形のクラウドを目指すか」です。
クラウドコンピューティングという大きなくくりの中にも色々な方法や形があり、どういった構築をするかでその後の運用も変わってくるからです。

その中でも今回は一般的に社内クラウドなどと呼ばれる事もある、プライベートクラウドについてお話しようと思います。
プライベートクラウドは限定された場所や人によって利用する事を前提にしたクラウドです。一般的には各企業がその社内で使う為に構築するもので、社内クラウドという呼び方の他にもイントラクラウド、エンタープライズクラウド、インターナルクラウドなどと言われる事もあります。

その企業の利用のみにシステムを特化する事ができる為、各企業への最適化がしやすい事が一番のメリットです。
その企業で使うデータの集約をはじめ、その企業ごとに独自のサービスを追加する事ができるわけです。反対に、不特定多数の利用者を望むようなクラウドサービスを構築するのには向いていません。

プライベートクラウドの逆の意味で使われるのがパブリッククラウドですが、幅広い利用者を獲得する事を前提としたサービスであればこのパブリッククラウドを構築する事になります。汎用性の高いパブリッククラウドに対して専門性、独自性が高いのがプライベートクラウドとも言えるでしょう。

自社にシステム部門を持たない会社でプライベートクラウドを構築したい、という事であればVMwareなどのソリューションを提供している会社に相談するのがおススメです。

【参考記事】VMware,社内クラウドを実現する仮想化製品の戦略と技術ロードマップを発表 -日経BP

「うる星やつら」のアニメレビュー 2012年5月14日 at 1:27 PM

うる星やつら

どうもこんにちは、管理人のマエムです。

今日は「うる星やつら」のアニメレビューをしたいと思います。世代がバレますね・・・(滝汗)

80年代に放映されて大ヒットした「うる星やつら」。

そのナンセンスなギャグセンスは他のアニメ作品とは一線を画した魅力を持っており、原作者の高橋留美子の知名度を一気に全国区にすることに成功しました。

現在でもファンが多く、懐かしのアニメを扱ったテレビ番組などで必ず取り上げられる作品です。

この作品のアニメレビューはとにかく「やかましい」という言葉が第一に挙げられるでしょうか。

原作の雰囲気そのまま、あるいはそれ以上に賑やかな世界がアニメで表現されており、原作の面白さがうまく表現できていたと思います。

キャラクターの魅力はもちろん、声優の配役も非常にマッチしていたのも今となっては素晴らしい結果を生み出していたと思います。

当時の大人たちの間では「さっぱりわからない」「内容がない」といった声も聞かれましたが、それだけこの作品が新しい感覚を持っていたのでしょう。現在ではこの作品の影響下にあるコメディ作品はいくらでも見かけることができます。

また、原作が持つ不思議な雰囲気、世界観もアニメ化によって損なわれることなく表現されていたのもポイントが高かったと思います。

これも高橋留美子の魅力といってしまえばそれまでなのですが、映像と音声が伴うアニメでそれを表現できたのは当時のスタッフが優秀だったからでしょう。アニメから原作のコミックを読むようになっても違和感をほとんど感じなかったのもさすがでした。

作画の古さを除けば現在でも充分に通用する作品でしょう。

ではでは、また次回!

「シュタインズ・ゲート」のレビュー 2012年3月10日 at 11:30 AM

steins gate

どうもこんにちは。管理人のマエムです。

今日は「シュタインズ・ゲート」のアニメレビューです。

2011年4月からアニメ放映が開始され大きな話題を集めた「シュタインズ・ゲート」。

「想定科学ADV」を謳っており、本格的なSF作品のアニメ化としても注目されていました。

原作はXBOX360のアドベンチャーゲームです。非常に濃厚でマニアックな世界観が売りのゲームだっただけに、アニメ化でそれをどうやって再現するかが最大の焦点となっていました。

アニメレビューでもこの点で評価が分かれるケースが多いようです。

最初の印象では「よくわからない」という感想でした。ゲームの世界観を詰め込みすぎた結果、あまりにもテンポが速くてストーリーについていけない部分が多かったような気がします。

原作をプレイしていて、世界観やキャラクターをある程度理解していることを前提にしてアニメ化しているような印象を受け、アニメではじめて接する人にとっては何がなんだかわからなかったのではないでしょうか。

また、ストーリーの中で伏線を複雑に張り巡らせているものの、よくわからないまま終わってしまうパターンも多かったような気がします。

これだけだと低評価になってしまいますが、全体的な評価では決してつまらないアニメではありません。

あの主人公の痛々しいキャラクターもうまく表現できていますし、伏線がよくわからないけれども、それでも強引に引き付けてしまうだけの魅力も持っています。

結論から言えば、原作のゲームを楽しんでいる人向けのアニメとなるでしょう。

その意味では評価がちょっと難しい作品となるのでしょうが、ゲームに興味がある人はその不思議な世界観に触れてみるとよいのではないでしょうか。

それでは、また次回!

「涼宮ハルヒの憂鬱」のアニメレビュー 2012年1月21日 at 3:16 PM

涼宮ハルヒの憂鬱

こんにちは、マエムです。

今日は涼宮ハルヒの憂鬱についてレビューしようかと思います。

空前の大ヒットを記録し、ライトノベルの歴史を変えたとも言われる「涼宮ハルヒの憂鬱」。

現在でも新刊が出版されるだけでニュースになり、映画化も大きな話題となりました。

そもそもこの作品の素晴らしさがライトノベルファンを超えて広く知られるようになったのは、アニメのクオリティが非常に高かったことが大きな要因でした。そんな名作のアニメレビューをしていきましょう。

この作品は絵柄やタイトルのイメージと実際の内容に大きなギャップがある点にあると思います。

よくある学園ものと思わせておいて、アクションありSFありと盛りだくさんの内容、さまざまなジャンルの要素を貪欲に盛り込んでおきながら違和感なくまとめあげられたストーリーとキャラクターです。

そういった作品の魅力がアニメ化でもうまく表現できているところから、さらに魅力的になっている点が大ヒットした最大の理由でしょう。

それから演出面の素晴らしさがあります。音楽が重要な要素となっている作品として知られていますが、アニメ化の際にはこれまでのアニメ音楽の常識を覆すような試みが数多く行われており、こだわりの強いアニメファンをうならせました。

アニメのCDが売上げの総合チャート上位を占めるようになったのもこの作品が原点でしょう。その意味ではアニメのイメージを変えた作品といってもよいでしょう。

もともとライトノベルが原作ゆえ、ネタに人を選ぶ面があるなどの難点もいくつか見受けられますが、それを差し引いても間違いなく名作アニメと評価できる作品でしょう。

それでは、また次回!

北斗の拳 2011年9月2日 at 5:48 PM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、マエムです。

今日は北斗の拳についてレビューしようかと思います。

80年代を代表するアニメとして真っ先に挙げられるのが「北斗の拳」です。

「お前はもう、死んでいる」のフレーズは流行語にもなり、爆発的なブームを起こしました。その圧倒的な面白さに対して、残酷なシーンが多いことから当時の大人たちからひんしゅくを買った点も大きな話題となりました。

しかし、名作として名高い作品であるにも関わらずアニメレビューに関しては厳しい点をつけざるを得ないのが正直なところです。

アニメ作品として見る分には決して悪い作品ではないものの、原作のコミックの魅力と比較してしまうとあらゆる面で見劣りしてしまうのが避けられないのです。

最大の問題点だったのが演出の陳腐化です。

毎回ケンシロウの服が破ける演出は話題にこそなりましたが、原作のシリアスな雰囲気を台無しにしかねない無駄なものでした。

核戦争で世界が崩壊し、水や食糧を入手するにも事欠く世界を描いた作品に毎回服が破け、次の回には何事もなかったように元に戻っているという演出はいかがなものでしょうか。

作画にも不満が残りました。原作のリアルな絵柄に対しアニメではデフォルメがきつく、とくにケンシロウの眉毛の太さはほとんどギャグに近いものでした。

このように、後になって見るとアニメ版に関してはかなり厳しい点数をつけざるを得ませんが、大ブームを起こしアニメに対する世間のイメージを覆したこと、海外でも放映し、高い評価を得たことで日本のアニメ、コミックに対する注目度を高めたことといった功績も忘れてはならないでしょう。

パンティ&ストッキングwithガーターベルト 2011年8月12日 at 6:50 PM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや~ん。

のっけから大変申し訳ないですっw。

こんなふざけたタイトルのアニメがあるって皆さんご存じでしたか?

ウィキペディアによると・・・・

『Panty & Stocking with Garterbelt』(パンティ アンド ストッキング ウィズ ガーターベルト)とは、

2010年10月から12月にかけて放送されたGAINAX製作の日本のテレビアニメ、及びそれを題材とした漫画作品である。

とのことらしく、何ともタイトルだけで興味をそそってしまうではありませんか~。

絵柄や演出はアメリカのカートゥーン・アニメを彷彿とさせるが、日本アニメ風の演出や絵柄も交え、毎回放送コードギリギリの下ネタ表現を盛り込んでいる。

ってやっぱりなんかいっ!まぁ、そりゃあそうですわな~。でないと期待した視聴者に対する裏切り行為だというものですよ。あなた。

また、各話のサブタイトルは往年のアメリカ映画を始め過去の映画をパロディにしたものである。その他にも劇中、映画・アニメ・漫画など、日米の様々な作品からのパロディが多く見受けられる。

上記を見る限りはなかなか面白そうです。グレンガランの制作スタッフによる下ネタとやらを見てやろうじゃあないかと思ってしまった次第であります。

ではでは、またっ!

 

御先祖様万々歳! 2010年7月14日 at 8:55 PM

スタジオぴえろ10周年記念作品として製作された作品で、原作・脚本・監督は押井守。
全6話で構成されたOVA作品です。

アニメのジャンルとしては、押井監督が手がけた人気アニメの『うる星やつら』と同様のコメディー。
例に挙げたのがなぜまた『うる星やつら』なのかは、その声優のキャスティングや、
ストーリー展開も含めて、オマージュ的な類似点が多々見受けられる為、裏うる星やつらと
評される事もしばしば。

しかし、商業的にはあまり芳しい結果を残しては居ない。
それは何故か。理由はおもむろに押井監督の趣味が反映された作風があまりにアニメファンの
ニーズに答えられるような内容ではなかった事に起因する。

基本的に、アニメ作品としては非常に挑戦的で前衛的な試みをされた作品であり、
アニメで有りながら舞台劇を模した演出や延々と長台詞を言い回す辺り、アニメとしては
斬新な試みではあったものの、やはりアニメーションである必要が無いほどに
カメラワークは固定されて、まさしく舞台劇な演出が『アニメある必要があるのか』と言う
疑問が飛び交う、賛否両論な作品となっています。

また、後に全6話を90分に再編集した劇場版『MAROKO 麿子』が作成されているが、こちらは
ストーリーの要であったシーンをばっさりとカットしたものになっていて、面白みが若干半減していて、
ラストのシーンも哀愁と言うには寂し過ぎる終わり方なのもあまり納得が行くものではありませんでした。

 

■ストーリー概要

主人公である、高校生・四方田犬丸(よもた・いぬまる)は、普遍的日常の日々に退屈していた。
そんなある日、犬丸の前に突如として黄色いドレスを着た少女が現れた。
その少女はなんと犬丸の孫娘であると言い、彼女からしておじいちゃんである犬丸に会いたい為、
未来からやってきたと言うのである。

突然現れた犬丸の未来の孫娘・麿子を中心に、四方田家の日常は破天荒な形で崩壊していく事となる。

 

私は、当時このアニメの劇場版を深夜放送で見た事をキッカケに、OVAの存在を知り、
全話を観る事にしましたが、確かにアニメであってもアニメとはいい難い演出に少々戸惑いながらも
その魅力に引き込まれていき、とても印象深かった作品だと記憶に覚えております。
基本的にコメディーなので、深く考えず、ぼーっと見る事もできますし、
台詞回しやネタも多く盛り込まれているのでとても楽しく観れました。

ただし、やはりアニメであってアニメじゃないぐらい場面が変わらないので、
その点は注意して観て頂きたい作品です。

AKIRA 2010年6月25日 at 8:49 PM

 

『AKIRA』(アキラ)は大友克洋による日本の漫画。その劇場版アニメとして公開されたのは、1988年。

当エントリー投稿時から実に23年前の劇場アニメ作品として公開された、今や世界にも無数のファンが存在する
日本を代表する革命的劇場アニメ作品です。

23年前ともなると、昨今のようなCGを使ったアニメーション等とは違い、全てがセル画による
手書きで描かれて居たのは言うまでもありませんが、そのクオリティはアニメファンの間でも語り草になるほど
常軌を逸した緻密な描写や大迫力なシーンが満載。
また、当時の映画アニメ作品としては例を見ない10億円という制作費が掛けられており、
作中のキャラクターのセリフ等もアニメ作品には珍しいプレスコ収録され、
セリフや音楽を先に収録し、それに合わせた作画作業と言うのも特徴的でありました。

なかでも、主人公である金田が乗る赤い流線的なインパクトのあるバイクデザインは、
様々な観点から見てもとても魅力的で、作品内でも一際異彩を放ちまた象徴的でありました。

23年経過した今観たとしてもなんの遜色も無く、またクオリティも古臭いと感じる事すら暇を与えない
衝撃的なストーリーで、貴方の目を釘付けにする事請け合いでしょう。
ただし、当時も今も謎を沢山残した作品でもあるので、結末に関しては未だ様々な論争の絶えない
『AKIRA』と呼ばれる存在とは一体なんなのかは分からず仕舞いな部分は、この作品を楽しむ一つの
要素であるとも居得ます。

 

■ストーリー概要

第三次世界大戦後の2019年、ネオ東京が舞台。
職業訓練校の友人である金田と鉄雄やその他の友人達と夜な夜なバイクで暴走行為を行っていた。
そんな日々の中、敵対していたバイクチームとの抗争の末、鉄雄は老人のような顔をした謎の幼年者達と
接触事故を起こしてしまうのだが、その謎の幼年者は怪我一つも無く、超能力とも言える力で
なぜか無傷で鉄雄の前に立っていた。

その幼年者達は、軍関係者によって秘密裏に行われていた実験体であり、その存在を目にした鉄雄は
軍関係者に連行されてしまう。
その後、鉄雄は軍による実験によって人知を超えた超能力を得て再び金田達の前に現れる事となる。

その能力は、アキラと呼ばれる存在を呼び覚ましてしまう能力だと言う事、そしてその力に陶酔し
金田への嫉妬心でその力を制御出来なくなってしまった鉄雄の暴走が世界を崩壊へと導いてしまう…。

果たして、アキラとはなんなのか、金田や鉄雄、世界の運命はどうなってしまうのか…。

 

私は、このアニメを10代で見ましたが、当時は作品のクオリティやアニメならではの迫力あるシーン等に
魅了はされたものの、ストーリーに関してはとんと理解出来ませんでした。
正直今でもよくわからない部分が多く、謎ばかり残された作品ともいえなくもありませんが
規模はとてつもなく大きな事を描いては居ますが、根本的な部分はとてもミニマムな起因であるように
思えます。

まあ、ストーリーはともかく、緻密でリアルな作画や迫力あるシーンを見るだけでも
一見の価値ありです。なによりも制作された年代の古さでこのクオリティはありえないとさえ言えるでしょう。